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2018/06/16

棚田経営管理法案?

梅雨に入る頃には、棚田も田植えが終わっている。
 
6_5
 
これは生駒山の棚田地帯。ほとんど峠に近いところだ。やっぱり棚田は水が入って、稲の苗が植えられたこの時期がもっとも美しい。
 
6_1
 
これも同じところである。中辺りの黄色い草は小麦畑。麦秋……と言いたいところだが、風雨で倒れてしまったようだ。この小麦は、生駒大社の神事に使うものなのだが、立ち直るかなあ。。
 
 
棚田の維持は大変だ。手間とコストがかかる。が、収穫量は少ないので、放棄が増えている。生駒山の棚田も、写真以外には放棄して森に帰ったり、草ぼうぼうだったり、畑に変えられたり、と完全な棚田景観ではなくなっている。
 
 

ところで森林経営管理法が国会を通ったと思ったら、今度は自民党で棚田に関する法律をつくろうとしているらしい。

 
まだプロジェクトチームを立ち上げた段階だか、棚田の景観保全を行わせる補助金を出すつもりらしい。美しい棚田を選定して、その維持にかかる経費を補助していこうという趣旨である。ついでに村おこしとか棚田に関するイベントにも使えるようにするとか。。。。
 
一見よさそうな、反対しにくい法案だが、しょせんはバラマキである。はっきりと棚田をネタに観光事業でもするというなら別だが、景観という名でメリットのない耕作を所有者に押しつけても事態は変わらないだろう。
そのうち、棚田を維持する「意欲と能力のある事業体」に管理権を譲り渡せ、と言い出すかもしれない。もっとも、皆伐して儲けるようなことは棚田では不可能なので、引き受け手も現れない気がするが。イネではなく大麻でも栽培したらペイするか(@_@)。
 
 
結局、自治体が直接耕作したりして。財源用に棚田環境税を新設する(笑)。
 
 

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