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森と林業と田舎の本

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2018/07/12

「森をつくろう」の「家を建てよう」

送られてきたのは、デカいポスターだった。

 
送り主は、NPO法人森をつくろう 。
ご存じの方はよく知っているだろう。佐賀県の佐藤木材が立ち上げたNPO法人森をつくろう(佐藤和歌子理事長)は、毎年、木造住宅の設計コンペを行っている。
このコンペの対象は学生だが、すごいのは、選ばれた設計図を元に実際の家を建てることだろう。
今年は14回目のコンペ開催だそうだ。舞台は金沢とのこと。二次審査のプレゼンテーションは岡山県の倉敷で行う。全国的になっているなあ。
 
 
Dsc_1168
 
デカすぎて、ポスターを張るところが見つからない。かろうじて扉に張ってみたが……大きな割に字が小さい(~_~;)。読めないよ、老眼には。
 
で、小さなチラシの方を。
 
Img001
 
こっちはシンプル。「木がよろこぶ家」というキャッチだ。でも、本文はやっぱり読めない(~_~;)(~_~;)。
 
で、団体のサイトを覗いてみた。そこに募集要項 がある。
 
ちょっと抜き出してみる。
 
参加登録期間     2018年6月20日(水)~2018年9月25日(火)
作品提出期間     2018年8月1日(水)~2018年9月25日(火)(当日消印有効)
一次審査結果通知   2018年10月上旬予定
二次審査及び表彰   2018年12月1日(土)
 
.設計課題
 家族が憩う場所であるという住宅本来の機能を中心にしつつ、防犯性や耐火性・耐震性等の確保の他、現代のライフスタイルや家族構成の変化にも柔軟に対応することができ、斬新なアイデアを取り入れた木造一戸建ての提案
 
.設計条件
①敷地面積は300㎡以内(集合住宅の場合は500㎡以内)とし、敷地条件、住宅の延べ床面積は適宜想定するものとする
②敷地設定においては下記の点において考慮すること
・今回プレゼンテーションの舞台となる金沢市をはじめ、全国には伝統的な建築物や町並みを保存する取り組みが行われている地域があります。それらの特性を活かし、さらに魅力ある地域づくりに繋がる建物を提案すること
・詳細の設定の必要はないが、施工をしてみたい地域をあらかじめ指定すること
・その地域の伝統的建築技術や素材について、それぞれ情報を収集し、それらを活かした将来に残すことのできる住まいや構法の提案に繋げること
 例えば、生まれ育った地域や思い出のある地域等を設定し、その地域で使用、伝承されてきた技術や素材を活かしながら、それらに独自の斬新なアイデアを盛り込んで作品制作を行うこと等
③1階~2階建て(設定した地域等で、これ以外の提案がある場合は除外しない)
④家族構成は自由
   *但し
       ・設定した家族構成に見合う間取りであること
       ・設定した家族構成および設計した家のコンセプトを設計図に記載すること
⑤伝統構法による木造住宅
⑥戸建住宅や集合住宅の別は問わないこととする。(但し、①、②の条件を満たしていること)
⑦斬新な木構造の提案
    木造の技術は、古く大陸から伝わり、先人の職人が高温多雨である日本の気候風土に適した形にアレンジしてきま した。これから将来に向け、突発的に起こりうる稀な自然災害への備えが求められるでしょう。そこで、先人の築いた技術に、提案者らしいアレンジを加えた「新・木造」の構造提案を行ってください

応募資格は、以下の全てを満たすものとします
①大学または大学院・高等専門学校・専門学校(以下、大学等)で建築を学ぶ学生 但し、応募の時点で30歳以下の学生を対象とする
②国籍は問わない。但し、プレゼンテーションやその際の質疑応答に対応できる程度の日本語力を有すること
③個人またはグループでの応募とし、グループの場合には1グループの人数を最大4人までとする
④グループでの応募は、自らが大学等で専攻する分野を住宅建築の中に反映させたいと考える学生の参加も可。 但し、大学等で建築を学ぶ学生を少なくとも1名含むこと
⑤その他以下の要件を全て満たすこと
・独自のアイデアに基づき自身の力量により資料等を作成するものであること(他の専門機関や団体にコンペの業務を委託しないこと。但し、資料の提出等を依頼することを妨げない)
・応募書類提出後、12月1日(土)に行なわれるプレゼンテーションに確実に参加できること
・施主募集の対象となるコンペであることを理解し、真剣に制作に取り組んだ作品であること
・各応募者とも作成段階で第三者のアドバイスを受けることを妨げない
 
建築系の学生を対象としているのは、将来木造住宅を建てられる建築家を増やすためだという。これもまた、林業と結びついている。
 
顔の見える家づくり運動は沈滞しているが、こちらはコツコツと。
 
 

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