実は、胃カメラを飲むことになった。
先日、定期的な胃ガン検査でバリウムを飲んだところ、粘膜下のポリープが見つかり、「おそらく良性。心配ないと思うけど、一応、胃カメラで調べとく?」と主治医に言われて、それを断る勇気がなかったのでやることになった。
ところが予定日に風邪を引いて、喉も鼻も腫れて詰まったので中止とし、今回は再チャレンジとなった。まだ少し鼻水が出るのだが、胃カメラは鼻の穴を通すことになっている。
いよいよ本番に臨むと、「ありゃ、鼻の穴が小さいな。通るかな。痛い?」なんて言われつつも左の鼻の穴からファイバースコープを挿入。そりゃ痛いよとヒイヒイと言いつつ、なんとか貫通した。胃に入ると痛くもなんともないのだが。
結果としては、ポリープは良性でした。ま、ほかに気をつけるべき点などが見つかり、当面酒や刺激物は避けるように……というお達しが。。。。
ところで、この医院は駅前にあるのだが、私は本来なら原付バイクで行く予定だった。我が家から歩くと遠いというか、坂道がきついのだ。
ところが、バイクが始動しないのだよ。セルモーターでかからない。2サイクルエンジンなので、バッテリーが上がってもペダルキックでも始動できるはずなのだが、どうにも動かない。
ヤバイ。バイクを使えないとなっても炎天下歩いて行く元気が出ない。そもそも時間も間に合わない。そこで自動車で行った。おかげで駐車料金が高くついたのだが……。
検査の帰りに、バイク店に寄った。そして症状を説明して、バイクを取りに来てもらうようお願いした。
そのときに思い出したのは、バイクが始動しないので点検したところ、マフラーの排気口に土が詰まっていたこと。どうやら蜂がマフラーに巣をつくろうとしたらしい。
そこで5センチくらいの釘で土を突き崩した。しかし、それでも動かなかった。
その話をすると、バイク店の店主は、「それだよ、原因は。入り口の土を除くだけではダメで、針金を突っ込んで中をよく通るよにうしたら、大丈夫」という。
帰って、さっそくやってみた。針金をあんまり奥まで突っ込むとマフラーが壊れるんじゃないかと心配したのだが、思いっきり突っ込みガリガリとやる。
すると……一発で始動!
これが原因か!(°o °;)
なんでも、よくある現象らしい。ま、田舎ならでは、だけど(~_~;)。
調べてみると、たしかにネットでも紹介されている。ドロバチとかジガバチという蜂の一種らしい。しかし、マフラーの中にいるはずの幼虫はどうなったのかな。。。
原付バイクの排気口。ここに泥が……。それを貫通させたのだよ。
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