週末よりパソコンの移行やら台風やらで家に籠もる。ほとんど家から出ない生活というのは、さすがに珍しい。
パソコンは、OSがWindows7から10に変わったというだけでなく、各ソフトのヴァージョンアップという名の変化も大きかった。データの移設では、不思議な現象がいくつも起きる。
とくにメーラーでは、最初にデータを移すと、受信箱の中身が2017年までしかない。おかしい、近々の18年8月31日までのメールはどこに行った?
というわけで、もう一度入れ直すと、今度は2012年まで!
ええい、もう一度! ……2009年。次は2006年。
しかし、データが消えているわけではなく、むしろ重くなっていく。
泣かされました。ほかにも急にアクションの変わるキーがあったり。。。
これで、思ったのは、パソコンって、なんてアナログなんだ。
こちらは理論的にこうすればこうなる、という規則に基づいて実行しており、それは間違っていないのに、PCの気分で反応が変わるなんて、アナログというしかないではないか。
そういや台風も、風向きがなんでコロコロ変わるだ? 東風だったのに、いきなり西風になってベランダのラティスをなぎ倒すし。。。こうした風の動きは論理的に説明できるのだろうか。
とまあ、そんなことを考えたのであった。
で、これは大阪の紀伊國屋書店。
この動物棚をどう思うだろうか。書店士が本の並べ方を論理的に考えてつくったのだろう。各書籍を紹介するPOPも書いたのだろう。しかしイカンよ、これでは……。
とはいえ、勝手に客が棚をいじってはいけないし。
でも、ほんの少しアナログにいじらせていただきました。
いかがだろうか。この方が圧倒的に見えやすいでしょう?(何が変わったのか、ビフォーアフ
ターをじっくり見比べてみてください。)
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