Yahoo!ニュースに「クリーンウッド法は、違法木材の隠れ蓑になる? 」を書きました。
すでに国産家具のことなども書いたとおり、近頃クリーンウッド法の勉強をし直している。
きっかけは、やはりNHKラジオの番組出演かな。
出演に際して、クリーンウッド法について調べ直したし、違法伐採問題についてもおさらいをした。それを全部ラジオで話せたわけではない……というか、ほとんど話せていないのだが、これを機に、再びクリーンウッド法のおかしさに火がついたのである。
やっぱりおかしいよ、この法律。何のために作ったんだ、その手間と労力、そうして周知や登録推進などで全国規模のセミナーを幾度も開き、宣伝媒体をつくり……これってみんな税金だからね。ほとんど効果が見込めない(効果が出ないように仕組んでいる?)のに、無駄に仕事を増やして税金ばらまいたように感じる。
なんか、いまさら「自衛隊は合憲」とだけ書き込むために莫大な経費と時間を費やして憲法改正しようとしているのと似ている。無駄が好きだねえ、政府は。
なお、違法伐採木材は、国外だけでなく国内にもある。とくに最近は盗伐が増えていることをお忘れなく。これこそ、合法証明付けて出回っているんじゃないか。
さらにバイオマス発電の燃料も、怪しすぎる。FITの区分に従っているのか厳密に調べるシステムをつくるべきだ。こちらも電気料金という見えない税金を取られているのだから。
その通りで御座います。クリーンウッド法の怪しさだけで無く、東京五輪の認証木材使用量が2,000m3から1,200m3にいきなり下がる計画性のなさ!そしてバイオマスロンダリング…真面目に勝負せずに汚い金を稼ぐ輩は、日本男児ではありません!
投稿: 山のオヤジ | 2018/09/27 22:38
もう日本人から「真面目に勝負する」という言葉は消えたんでしょうかね……。いかに楽する、ごまかすかばかり考えているような。
オリパラの基準を満たすようがむしゃらに頑張れば、また未来が見えてきたかもしれないのに。
投稿: 田中淳夫 | 2018/09/28 00:24
全国には、信義を重んじ真面目に勝負する林業事業体がまだ沢山存在します。
ごまかす事ができない様な仕組み作りが、真面目に施業を行う事業体を救い、日本全体の資質の向上に繋がると思っています。
田中様の様な、発信力のある方の活躍がさらに必要になります。お世話になります!
投稿: 山のオヤジ | 2018/09/28 09:03