月刊大和路なららに『鹿と日本人』
奈良の地域誌「月刊大和路ならら」10月号に『鹿と日本人 野生との共生1000年の知恵』の紹介が掲載された。
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headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181003-00010000-mbsnews-l29
今日のyahoo news にこのような記事がありました。
全く知識はありませんが、読みようによっては糞虫が1tもの糞を毎日全て処理しているかのようにもとれます。「鹿と日本人」にある、土に還る割合も相当高い筈だと思いました。
投稿: ぽち | 2018/10/03 20:16
ならまち糞虫館ですね!
ええ、奈良のシカの糞は、糞虫が片づけている、というのが公式見解です(^_^) 。いえ、間違っているわけではありませんが、シカは冬でも糞をしますが、虫は冬は出てきません。コンクリートの上でも糞をしますから……。
人間も、せっせと片づけて観光地を守っているのです。
それにしても、1300頭のシカが毎日食べる草の量と糞の量はすさまじいです。
投稿: 田中淳夫 | 2018/10/03 21:33
さっそく写メールを採択し!ていただき、ありがとうございます。
福島県の郡山は「采女伝説」つながりで奈良市と姉妹都市、名前が良く出るので親しみがあります。郡山の街中にシカはいませんが、鯉は沢山います。中心市街地に取り残された溜池でも(食用として)養殖されています。
投稿: F爺.@福島 | 2018/10/04 12:41
こちらこそ、ありがとうございました。
郡山市と奈良市が姉妹都市とは、初めて知りました。大和郡山市ではなく(^^;)。ナラシカは食用になりませんけどねヾ(- -;)。あ、大和郡山市には金魚がそれこそ売るほどいますよ(笑)。
投稿: 田中淳夫 | 2018/10/04 16:56