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2018/11/04

電気薪ストーブ

久しぶりに裏山に分け入った。分け入るつもりはなかったのだが……滅多に行かないエリアを覗くと、台風の爪痕がゴッソリと残っていて、山道も消えているから、そのまま遭難コースに突入したのである。

 
それでも、ちゃんと山麓遊歩道にたどり着く( ̄∇ ̄) 。
 
ここは、台風21号来襲直後 に歩いて、ズタズタになっていたところ。
が、すでに開通していた。よくぞ頑張って倒木の群を排除したものだ。
 
2
 
倒木を刻んで周囲に積んであるのだが、なかなか薪として使えそう(^_^) 。欲しい人は取りに行ったらよい。その方が片づく。ただし、この道に車(二輪も含む)は入れないので、担いで運ばないといけない。
 
 
薪ストーブは、多少の憧れを持つが、その面倒さを考えると手を出せない。価格の高さ。設置の場所。工事の煩雑さ。隣近所への配慮もしなくちゃならない。換気もしなくてはイカン。場所は移動できない。
そして,何より薪の調達が大変だし、重くて場所を取って値段も高い。点火も簡単ではないし、その後の薪補給の手間。温度調節も難しい。すぐに消したり点けたりできないし、消せば消したで掃除も必要となるし……。
 
とまあ、これぐらい悪口を並べると気持ちよい(^-^)/ 。
 
そんな悪口に共感する貴方。こんな商品があります。
 
20181031_140340
 
ニトリにありました。マキ・ファンヒーター(正確には、暖炉型ファンヒーター)。薪ストーブそっくりに作ってあるが、燃料は薪でもガスでも灯油でもなく、電気。大きさは何種類かあるが、大きいほど雰囲気もある。
 
これなら簡単だなあ。スイッチ一つで温風だし、燃料補給もいりません。煙突がないからどこでも置けます。何より安い! それでいて、薪ストーブ気分が味わえる。赤く、薪ぽく光るのだよ。炎の揺らぎも再現してあって、なかなかのもの。多少の違和感は頭の中で転換して、「これは薪ストーブだ」と思い込めばよろしい(^_-) 。
 
思わず買おうか、と思ったが、我が家にストーブは足りているな……。今ある灯油ストーブを処分しようか。ああ、でも灯油を大量に購入していたんだよ。それに電気代が高くなるだろう。
 
そうか、昨日紹介したようなソーラー発電は、こうした家電のために必要なのだ。。。
 

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木製品・木造建築」カテゴリの記事

コメント

ニヒッ、田中様お待ちしておりました。和歌山の薪屋です。

熱い夏に薪ストーブを話題にしても、冷房に気が行ってて親身になりません、やはり、寒くならないと。
悪口?と言っていただけた各項目はやはり、ジャーナリスト、、、客観的です。が、まだ甘い!

①価格の高さ。
②設置の場所。
③工事の煩雑さ。
④隣近所への配慮もしなくちゃならない。
⑤換気もしなくてはイカン。
⑥場所は移動できない。
⑦そして,何より薪の調達が大変だし、
⑧重くて場所を取って値段も高い。
⑨点火も簡単ではないし、
⑩その後の薪補給の手間。
⑪温度調節も難しい。
⑫すぐに消したり点けたりできないし、
⑬消せば消したで掃除も必要となるし……。

更に、
⑭室内が煙臭くなる。特に着火失敗はさんざんです。
⑮扉の開閉で灰が室内浮遊する。
⑯こぼした炭火で床を焦がす。
⑰火の粉で服が焦げる。
⑱軽く火傷をすることがある。
⑲薪のとげが刺さることがある。
⑳薪に虫がついてくる場合がある。特にカメムシ。
㉑保管中の薪からキシキシ音が聞こえる。(幼虫の活動)
㉒薪保管が悪いと湿気の溜まるところにゴキブリやげじげじが居る。
㉓保守メンテナンス費用がかかり、高価。
㉔暑すぎる。
㉕薪の持ち運びで室内が汚れる。
などなど

まだまだ、気にすることが工事や製品、技術レベルで有りそうです。
薪ストーブを検討される方はこれを機会として充分に吟味して頂きたいです。
ただ、それぞれの項目は程度の巾が相当あるので各論としても面白そうです。

薪や炭、そしてソーラーは代表的な自給可能エネルギーという特徴を持っています。
特に薪に至ってはとても簡単です。挙げて頂いた多くの課題は、これからの薪を使う日本型の燃焼器具の開発発展進化に必ず役立てたいと想います。

田中さん、日頃よりタダ読みにて愛読する情報満載の有難いブログに感謝し、

「薪ストーブは、多少の憧れを持つが、その面倒さを考えると手を出せない。」というご希望に、


小型ですが割りと立派な薪ストーブの本体のみを差し上げたいです。田中山林にでも屋根掛けをしていただき、数千円の煙突を付けて頂ければ、すぐに使えます。もちろん新品ですよ。

火はとても奥深い、科学の入口であることは子供が一番知っているように思います。


この冬はぜひもっともっと悪口をお願いしたいものです。(喜)

TETSU


やられました。。。薪屋さんにここまで書かれると……。
薪ストーブの魅力とは、こうした欠点を知った上で、それでもあの炎の揺らぎを見ると心が沸き立つのだ、と楽しむものということですね(^_^) と、善意に解釈しておく。

薪ストーブは、暖房以上に木育とか火育に活かすことを考えたらよいと思いますね。
 
ちなみにタナカ山林には、すでに時計型ストーブを設置しております。これは中古で購入したものですが、薪ストーブというよりは、たき火代わりとして楽しませていただいています。
もっとも、春先以降は放置しているから、そろそろ確認しないといけないなあ。台風で山は荒れたけど、ストーブの燃料がたくさん手に入るようになったと思わねば。

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