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2018/12/10

岸田日出男シンポジウム

昨日は、奈良県大淀町で開かれた「吉野・熊野をつないだ偉人・岸田日出男の遺したもの」というシンポジウムに顔を出してきた。

 
 Photo
 
岸田日出男関係では、すでにYahoo!ニュースに「再発見されたニホンオオカミ頭骨……
ほかにもブログに「大正時代の筏流し…… 」など、
さらに毎日新聞にも記事を執筆している。
 
一般には吉野熊野国立公園の父として知られるが、その業績はもっとは深い。自然や地誌のほか民俗にも踏み込み、自然保護運動の先駆者でもある。さらに映画フィルムも残していることも歴史的価値が大きい。
 
満席の会場で、新発見の資料について次々と岸田日出男研究を話すのは、地元の学芸員のほか奈良女子大や奈良県立大、そして古いフィルムを再現したIMAGICA Labの技術者……さらに会場には、観客と見えていたニホンオオカミ研究者もいて急遽前に出るなど、そうそうたるメンバーが揃った。
 
折しも奈良女子大学には大和・紀伊半島学研究所が設立されたという。ここで岸田研究が行われる意味は小さくない。
 
1
 
 
そうした動きを見て思ったのは、大淀町は岸田日出男に総力を挙げて取り組み、町おこしにつなげていくつもりだな、ということ。その業績研究が進めば、南方熊楠に匹敵する人物となって、全国的に注目される日が来るかもしれない。当然、その故郷たる大淀町も注目されるだろう。 
 
地元の偉人の存在は、想像以上に人々の吸引力がある。 それだけに研究と情報発信は、重要な地域づくり手段だ。
 
ああ、うらやましい。土倉庄三郎に関しても、これぐらい総力を挙げて取り組む場があれば……。さまざまな分野の専門家が取り組めば、これまでと違った発見もあるだろうに……と思ったのでした(-_-;)。

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