先日、静岡大学で特別講義を行ったことはすでに触れたが、その際に学生が提出したコメントペーパーが届いた。
どんな感想や疑問、意見を持ったのか書いてもらっているのでなかなか面白い。
私がどんな講義を行ったのかは、省略(笑)。ただ私は研究者でも教育者でもないので、あくまでジャーナリストとして情報の扱い方について(とくに森林・林業に関わる情報)について取り上げた。ほとんどの人(学生&社会人)は、一般に思われている森林に関する常識をひっくり返されてびっくりしたようだ。
だから、ペーパーには「田中さんの発言を聞くうちにあなたは森林を育むことを否定しているのか、と思っていたが」というフレーズもあった(^^;)。
そう思っていただいて光栄です\(^o^)/。それは私が森林至上主義者でも、林業の守護神?でもないことの証明だ。ま、その後に、ちゃんと私の言いたかったことを理解していることが付け加えられていたので安心。
質問もいくつかあったが、全部はとても応えられない。このブログで回答しても、その学生が読んでいる確率も低いだろうが、一つだけ。
「森林ジャーナリストという肩書き故に自分の意見を見失うことはありませんか。」
肩書で意見を失う……変えるということはない。そもそも、私は森林や林業を野放図に持ち上げない。上記にもあるように、森林の不都合な真実もバンバン紹介している。もちろん、わざと欠点をあげつらうこともない。
ただ、無理して森林の話につなげようとしてしまうことはあるかな。その典型がこのブログかもしれない。主題は別の話なんだけど、どうしても森林や林業関係の話題につなげようとしてしまうことはあるなあ。それは確信犯的にやっていることだけど。なぜなら、このブログは森と木と村について取り上げると標榜しているし、読者もそれを期待しているだろうから。
講義の最後に示したフレーズはこれ。 愛だよ、愛。愛がなければいけませぬ。
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