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森と林業と田舎の本

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2019/03/28

林業スクールの“名称”

もうすぐ4月。つまり新年度、新学期が始まるわけだが、そこでまたもや新たな林業スクールがオープンするらしい。

今度は滋賀県。目的は、生産性の向上や新規就業者の確保のほか、森林経営管理制度に対応する市町職員の養成研修だそうだ。だから対象は、すでに林業に就業している者と、新規就業者(転職者)、そして市町職員となる。もちろん必要な予算は、森林環境譲与税を利用するらしい。(約2000万円) 

もっとも、いわゆる林業大学校のような教育機関ではなく、年に幾度かの研修を実施する形式。既就業者向けは県内の森林組合作業班に講師を派遣し、年3回程度の研修。労働生産性を現在の倍(1人1日6立方メートル以上)をめざすとか。新規就業者とは、新卒というよりUIJターン者向けらしい。研修期間は2カ月で、年間3回受講できる機会をつくって、年間6人程度育てる。市町職員は、内容を5項目に分け1項目1~2日間実施。座学と実習で森林整備の方針を立てて業務を発注できる人材を県内全市町で1人以上養成する。
講師は、内外の民間企業や大学、他府県の林業大学校、試験研究機関からの派遣に頼るそうだ。

まあ、なんだか、その程度で大丈夫?というのが私の率直な感想だが……実は私がもっと注目した点がある。それは、この滋賀県の林業スクールの名称が「フォレストアカデミー」だということだ。

なぜ、この名前に興味を持ったかというと……実は奈良県も設立構想を温めているフォレスター学校も、仮称ながら「フォレストアカデミー」なのだ。つまり先んじられたわけ! もっとも、まだ影も形もないから文句も言えない(^^;)。

もう奈良県では、「フォレストアカデミー」を使えないぞ。別の名称を考えねば。
個人的には、フォレストアカデミーというのは安直でカタカナばかりで軽いのも気にいらなかったから、没になる方が嬉しいのだが。もうちょっと特徴だせないかな。

 

ちなみに来年4月に林業大学校設立をめざしている北海道では、早くも名称を募集した。すると303件が寄せられ、その中の「北の森未来」と「未来の森づくり」を組み合わせて「北の森づくり専門学院」と決まったそうだ。これは……特徴はあるが、なんか気恥ずかしい(笑)。学園ものアニメに登場する学校名みたいな気がした。

ともあれ、名前は大事だよ~。

 

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