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2019/03/08

「カンブリア宮殿」にワイスワイス

昨夜、テレビ東京系のビジネス番組「カンブリア宮殿 」で、家具会社「ワイス・ワイス」が紹介された。

 
テーマは第3の家具メーカーとして、高級路線でも激安路線でもない、合法木材、国産木材による家具づくりをめざすというもの。
 
ちょうど私がこのところこだわっている「合法性」=違法木材の追放と、「木材は建築材から家具・内装材に」という主張と重なるところがあって興味深かった。
ベトナムの木工、ルーマニアの違法木材。どちらとも重なる。
 
私は佐藤岳利社長を以前より知っており、そのカタログなどに登場したこともあるのだが、最初は「合法木材による家具」づくりだった。それが最近は「国産材による家具」づくりへと進み、番組によると、今や家具だけでなく伝統工芸系のセレクトショップ、それも開発プロデュースまで手がけているよう。
 
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とくに驚いたのは、宮城県の栗駒杉による家具もプロデュースしていたこと。震災で廃業寸前の製材所に話を持ちかけて椅子づくりに乗り出したというのだが、そもそもスギ材で椅子ですか、というハードルに加えて相手が製材所だったことだ。
 
製材所で家具をつくるというのは面白い。下手に広葉樹材で家具づくりをしている工房より既成概念がなくてよいのかもしれない。それに針葉樹材の扱いを知っている。
 
そして、2年間で達成しているのだ。失礼ながら「やればできる」と思ってしまった。
もし早くから全国の製材関係者が、国産材による家具や内装材加工の技術を磨いておけば、日本の林業も今とは違う進む方向があったのに、と思ってしまう。
 
 

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