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2019/03/17

檄レア!蜂蜜を入手

このところ、国産ハチミツが激減しているらしい。

 
おかげで仕入れも困難さを増しているというが……そんな中、超、超、檄レアなハチミツを入手した。 
 
20190317_164306
 
わかるだろうか、何のハチミツか。一応、採蜜されたのは北海道中頓別。
 
写真を拡大すれば読み取れるが、なんと「熊笹&あざみ」のハチミツなのだ。
 
養蜂家としては、アザミの蜜を採取するのが通常なのだが、すると何か違う蜜が採れたのだそうだ。
そんなのわかるんですか? と質問したら、一口食べたらわかるという。最初はアザミの匂いがするものの、すぐに別の蜜の味。それがクマザサとわかるの?
 
わかるんだそうである。何でも子供の頃、クマザサを食べていたから(笑)。
 
ともあれ、クマザサの蜜とはどんなものか想像つくかね? いや、その前に蜜が採れるということはクマザサの花が咲かないといけないのだが……。
 
クマザサは、いくつかの種類の大型の笹の総称だが、竹の仲間に近い。竹や笹は、いつ開花する?
 
滅多に花は咲かないのだよ。咲くのは数十年に一度。ときに40年とか60年、100年、120年に一度とさまざまな説および伝承がある。その間隔は何年かはともかく、たまたま昨年はクマザサが開花し、その蜜をミツバチが集めたのである。
 
もう次はいつ開花するかわからない。もしかしたら連鎖的に別の地域のクマザサが開花するかもしれないが、そこに養蜂家がいる確率は極めて少ない。とにかく滅多に手に入らないのは間違いないだろう。
 
そんなハチミツが、生駒にあったのだよ(^o^)。
 
さっそく味わう。
……なんだろ? 私はクマザサの蜜の味なんて知らないが、たしかに通常口にしているハチミツとは違う。なんか草の匂いがする。ちょっと枯れた感じ。ハチミツとしてはあっさり系だが、不思議な癖はある。これ、慣れるとハマるかも。
クマザサの葉は健康食品になっているが、蜜にも効能はあるだろうか。
 
 
ちなみにクマザサとはどんなものか。北海道の森の写真にはしっかり写っていた。
 
093
 
国産ハチミツが採れなくなった理由については、今後調べていきたい。ちなみに養蜂家が扱うのはセイヨウミツバチだが、実はニホンミツバチの方がより危機だという。そして、ミツバチの大量死滅は世界中で起きている現象なので、決して日本だけの特異的な事情ではない。今後は海外からの輸入ハチミツもなかなか手に入らなくなるかもしれないよ。。。
 

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イネ科のクマザサに蜜はないと言われていますが、花粉を収集するためミツバチが集まるようです。花粉をアザミの蜜に混ぜこんだのかもしれません。

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