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森と林業の本

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2019/05/12

都心の緑地の作り方

先日の東京では、仕事もした。仕事もした。大事なことだからもう一度書くね、仕事もした。

ただ待ち合わせの時間まで、わずかに間が空いた。10分20分である。

そこで時間潰し……調整する場として見つけたのが、こんな所。

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これはなかなかの緑地。川があって、池があって、あずまやがあって、バラ園もある。

ちなみに、これは公園ではない。どこか。水道局の給水所なのである。巨大な貯水タンク施設の上に登る階段があって、その屋上に緑地が広がっていた。正確には、本郷給水所公苑。水道歴史館という展示施設もあるようだが、逆にそれらを見学するほどの時間はなかった。

ま、最初に思ったのは「東京都は金があるなあ」であった(^^;)。人工地盤の上だが、結構な樹木も生えている。土壌は、せいぜい1メートル程度だろうが、わりと木々もよく育っていた。芝生の広場とかバラのような低木の緑地はよくあるが、樹木まで育てて川を流すとは、なかなか力が入っている。バラは世話が大変だろう。
ともあれ、ゴタゴタした都心に、こんな場所があるのはよろしい。

私以外にも時間潰しかランチかさぼりか……わからんが、結構多くの人がくつろいでいたよ。

 

 

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