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森と林業と田舎の本

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2019/05/25

毎日の「国有林改革」記事の裏事情

毎日新聞で、このところ林業記事が増えている。17日は一面トップだったが、22日にも国有林管理経営法改正案の衆議院通過に則して宮崎からのレポート。

国有林法改案 生産性向上への期待と資源枯渇を憂える声が交錯

……ところで、この記事が22日の新聞に掲載されるということは、遅くとも前夜に入稿しないといけない。
つまり21日に宮崎で取材して、そのまま執筆して写真とともに送った(当然、メールで)ということだ。

いやあ、よく頑張った、寺田記者(笑)。

なぜって、21日の夜は宮崎市内で私と会って飲んでいたから\(^o^)/。

何も待ち合わせたわけではない。まったくの偶然。私が宮崎を訪れたところ、たまたま毎日の記者が取材に来ていたよ、と教わって、たまたま電話で話をしたら、なんと以前東京の講演会で会った人だった。別に宮崎支局の記者ではない、東京の特別報道部所属で、たまたま宮崎に来ていたという。それで、つい夜会うことになって、たまたま情報交換会(笑)。

いや、朝までに原稿を書かないといけないのですよ、飲めないんですよと言っていたが、私は3杯は飲んだかな。私はその後ホテルに帰って寝るだけであったが、あれから書いたのかあ。だから、上記リンク先の記事も、アルコールを燃やしつつ書いたに違いない(⌒ー⌒)。

なお新聞紙面で林業記事を掲載するのは大変なのだそう。やはり一般読者がどれほど興味を持ってくれるかにかかっているから。今回の国有林法改革は、かろうじてそのニュースバリューがあったということだ。

 

それにしても、この法律。樹木採取権なんて、持って回った言い方をしているが、ようするに伐採権であり、それも皆伐にかぎるわけだ。間伐を繰り返して長伐期に……なんて考え方をする業者は落札できないのだろう。民間に国有林の経営管理を長期間任せるのではなく、単に伐採する労働を外注するだけなんだな、と改めて気づく。

ちなみに私の宮崎訪問は、こうした取材が目的ではない。ただ記事の最後にあるとおり、業者の中でも若手ほど「こんな施業は持続的でない」と不安を抱えている点はみんな一緒だったよ。

 

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