熊野の森に木馬の記憶
毎日新聞奈良県版に掲載した「大和森林物語」の記事。
これは十津川村、熊野の山の中に残る世界遺産になっていない古道を紹介したものだが、同時に木馬道の紹介。
林業盛んなころは、参詣道を木馬道にしてしまったんだね。さすがに横木は残らないが、わりとくっきりと道が残っていて、ここを木馬を挽いたのかと、ちょっと感動する。
これ、登山道としてはかなり出来のよい状態ではないか。
« 南国気分 | トップページ | 宮崎県庁前の花咲かニャンコ »
「取材・執筆・講演」カテゴリの記事
- Y!ニュース「マダニの都会進出にご用心!…」を書いた裏事情(2022.06.17)
- Y!ニュース「世界最長寿の樹木発見?……」を書いた裏事情(2022.06.09)
- Y!ニュース「ロシア材ストップでウッドショックは…」を書いた裏事情(2022.05.26)
- Y!ニュース「林業の主産物は木材よりキノコ?」を書いた裏事情(2022.05.19)
- Y!ニュース『広がる盗伐を「伐採届の改定」は……』書いた裏事情(2022.04.25)
コメント