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2019/07/06

木材?木材風?

ホームセンターで見かけた薄板(ベニヤ)。

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こんなエイジング加工したような吸う汚れた板も売り物か……と思いかけるが、

2_20190706213401

なんのことはない、ポリエチレン製のマットであった。しかし、かなり騙されるほどの出来。見た目はすっかり本物ぽい。いや、触感もかなり木肌ぽい。ま、触るとグニョッと曲がるのだが。

このような品が出てくると、木材なんか必要なくなる。木材風で十分ではないか。。。

木材研究が進むにつれて、木材的な見かけだけでなく、触り心地まで似せることができるようになった。

それでも、本物の木材を使ってください、と言うには何が必要だろうか。

 

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木製品・木造建築」カテゴリの記事

コメント

製造過程と廃棄に関して、比較的環境負荷が低いと言う事でしょう。しかし、消費者にとって価格も大事な選択基準であり、木製品が1円でも高ければ負けるでしょうな(笑)哀しい。

環境負荷が低い……そんな小難しい言葉を聞いてくれる消費者はほとんどいません(^^;)。
むしろ好き!カワイイ! j思わせたら勝ちかな。

羽目板もウッドプラスチック製が出回っているらしい。
実際、製材や乾燥、加工、素材、補修不良のまま、問屋や業者に流れて現場での施工中の不良が発見されると、工程での取り外しや待機期間、再施工までのペナルティーの請求が来るらしい。
無垢木材(補修はウレタン系樹脂等)に比べると、整形がしやすく寸法変化の少ないウッドプラスチック製品に敵わないが、次は実質利益も見込めない程の低価格で流通させ、木材加工の世界は工員に低賃金で過酷な労働をさせてしまう。
やはり、どこかで手を抜かないと仕事にならない。

ウッドプラスチックは、あくまでプラスチックでしょうね。。。。

ただそれが悪いのではなく、作り手の気持ちを萎えさせる素材と工賃自体に問題があるのです。

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