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2019/08/26

宮崎県警本部長の交代

宮崎県警の本部長が交代したそうだ。新本部長は、阿部文彦氏(49)。

なぜ、こんなローカルニュース?に注目するかというと、やはり盗伐のメッカ! 宮崎県の対応現場であるということ。

この阿部氏、前歴は警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課長。主にサイバー犯罪対策の担当だった。兵庫県警察本部の警備部外事課長、警備課理事官や薬物銃器対策課の指導官……なども勤めている。

なんか場違い?のように感じるだろうか。しかし、上記の役職の多くが生活安全課関係なのは、ちと面白い。盗伐、つまり森林窃盗や詐欺もこの部署の管轄だからだ。そして、より面白いのは、東京大学農学部出身であること。農学部から警察庁に入った人も珍しいと思う。だから農林業に詳しいとは言えないが、それなりに若いころは関心を持っていただろう。

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ま、それだけなんだが(^^;)、実は宮崎県警や地検では、動揺が走っているという情報が寄せられている。

これまで悪質だったのは、盗伐だけではなく、その被害届を受理しない、してもほとんどの案件を速攻で不起訴にする県警、地検の対応だと言われているからだ。そして、阿部氏の赴任は、警察庁が宮崎県にメスを入れるためだと。……うがちすぎかもしれないが、もし、警察庁がそれほどの覚悟があるなら幸いだ。

実は不受理や不起訴は、盗伐だけではないらしい。私の所に寄せられたのは、まったく別の事件である。自分の(夫婦共有)財産の名義を勝手に書き換えられたケースでも、被害届を受理しないのだそうだ。あきらかな有印私文書偽造なのに、その証拠となる文書の開示もさせない。
どうやら、盗伐だから被害届を受理しない……という見立ては必ずしも正しくなかったかもしれない。県警ぐるみで被害届を受け取らず、不起訴にして事件発生を隠す体制なのかもしれない。となると……これは法務局案件? 仕事したくないのか、事件の数を減らしたいのか。宮崎県の闇は深い。

いや、本当に宮崎県だけなのか。盗伐も近隣の鹿児島や熊本、大分でも発覚し始めた。また京都からの告発もある。おそらく、まだまだ各地にあるはず。東北などはかなり臭う。もはや、日本社会はここまで来ていたか、と思わせる。

さて、新本部長のお手並みを拝見したい。今後、盗伐事案がどれほど立件されるか注目しよう。宮崎県が盗伐の取り締まりでも日本の最先端を進んでほしい。

 

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