3刷決定!『絶望の林業』
私ももういい年であり、今後は仕事を減らそうとたくらんでいる。食うに困らない程度に、楽しい記事、書きたい記事だけに絞っていこうかと思っている。穏やかな余生を送りたいのだ……と言う割には、尖った記事ばかり書いてしまっているが。
やはり楽しく。嬉しく。わくわくドキドキを。人生、暗く悩んで、絶望ばかりしていてはダメだ。
というわけで、楽しいニュース。
『絶望の林業』、3刷決定!v(^0^)
多分、3刷本は、10月初旬から店頭に並び始めるだろう。なお9月30日に日経新聞に広告を打つことになった。日経というところがミソか(笑)。業界ものとはビジネス書なのか……?
なんか、久しぶりだなあ(泣)。こう見えても、以前の出版物では2刷、3刷……は幾度も行ってきたのだが、このところトンと縁遠くなっていた。出版不況とともに、自分の書きたいものと世間の興味とのズレを感じたのだが。
しかし、「絶望」が世間の琴線に触れたというのもミョーな気分。楽しい路線ではないような……。
ちなみに近鉄奈良駅前の啓文堂書店では、『鹿と日本人 野生との共生1000年の知恵』がずらりと並んでいた。下段に4冊、上段に1冊。もう尽きていたのに、改めて並ぶのは追加発注してくれたのか。(^人^)。こちらは楽しい路線の本。
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