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2019/09/22

毎日新聞一面の「はげ山拡大」記事

昨日は風邪を引いていたのに話しすぎたのか、今朝から喉がひりつく。もう一日声を出さないと誓って安静。。。

そんなときにツイッターで谷山浩子も喉を傷めてコンサートを中止したと知る。一週間安静だとか……なんか親近感を感じる(^^;)。いや、私は当分話す仕事はないのでのんびりしたものだが、歌えないのは本職としてオオゴトなのだろうが。

 

とまあ、閑話はさておき。

ちょうど一週間前の毎日新聞一面と三面に大きく扱われた記事の一部を紹介したい。

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全国で再造林が進んでいないことが示されている。皆伐後の山で約1万1604ヘクタールとあるが、このうち北海道が7985ヘクタールと大半を占める。北海道を除いてもっとも多いのは、やはり宮崎県の896ヘクタール。

これは林野庁が各都道府県のデータを集積したものを情報公開請求で入手したもので、「造林未済地」の定義が林野庁と各県によってマチマチなので、数字の信頼性はイマイチかもしれない。ただ、大雑把に言って、これより少ないことはないと思う。

実は記事の中にも、苗木が根付かなくても一度植えたところは未済地に入れないし、天然林の伐採地も集計していない。そのうえ県の数字と林野庁の数字が合わないところがあることを記している。たとえば秋田県は17年度末で569ヘクタールとしているのに、林野庁の基準では24ヘクタールとなっているそうだ。鹿児島県は638ヘクタールのところがゼロ。いやはや(-_-;)。ブッシュでも草木が生えたらよしとしているらしい。

ちなみに皆伐(主伐)面積の累計がわからないのだが、大雑把に再造林率を3割としたら、4万ヘクタールぐらいになるのではないか。

 

もっとも私が驚いたのは、記事内の数字よりも、この手の記事が全国紙の一面を飾ったこと。このこと自体がニュースだ\(^o^)/。

 

 

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