反応は「森林ジャーナリストって、いるんだ」
今日は、TBS系の「ひるおび!」に出演。て、電話でコメントしただけだけど。
溝腐れ病の木の写真も送れというから、テレビ局なんだからビデオはたっぷりあるだろうに、と思ったら、最近はスタジオでフリップを使った説明が主流なんだね。
内容的には、わりとていねいに使ってくれたように感じる。山武杉をケシカランとけなすのではなく、材質がいいことや花粉が少ないことにも触れてくれた。そのうえで単なる倒木ではなく中折れした木の処理の難しさも指摘している。
ちなみにこれは、昨夜のブログを読んで、急遽追加になった。森林経営管理法とは出なかったけど、「災害等防止措置命令」が随分有名になったのではないか。林野庁よ、喜んでくれ(笑)。
なお今日の東京新聞にも出たようだ。こちらは取材を現地の人に振ったのに、コメントは掲載された。
それでツイッターの反応を見たら「森林ジャーナリストという職業があるんだ」というのが多かった……\(^o^)/。
いやあ、本当にこんな職業はあるんだろうか。でも世間の認知度が少しは上がったのなら幸いである。
さて、明日の講演会。なんだか雨模様の予報だが、私が行くとき帰るときは降りません。晴れ男ですから。霊感です。。。
しかし、ぐずついた空模様で本を担いで持っていくつもりなので、なるべく売り切りたい。重いものを再び担いで帰りたくない。そこで、大安売りすることにした。『絶望の林業』を特価2000円、税なし!!!(定価2376円)利益なしの出血サービス。ほ他に鹿の本も持っていこう。
本を買うためだけに来てください。入場料はかかるけど。
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