夜の城に登る
昨日から駆け足で岡山~鳥取界隈を回る。
今日はあいにくの雨だったが……。
回ったところで印象に残った「木もの」。
これ、道の駅「あわくらんど」の一角。前も見ているのだが、その時は一面だけだった風車がパワーアップ?していた。どんどん広げていくのだろうか。
智頭町の木材市場の一角。先日市が立ったそうで、結構な量の木材が集まっていたが、その中にあったこれは薪の山。これから冬に備えて出番なんだろうか。木材市場というからには、木材はなんでも揃う場になってほしいと思っていたが、薪も扱うのは意味があるのではなかろうか。
昨夜、沈没した津山の夜の城。津山城は登り損ねたのだが、こちらの城は登った。2階までだけど(^^;)。そして某店で沈没しました。。。登城したつもりが、巷の夜の闇に落ちたのでした。おそるべし、ママさん。
やられたなあ。参りました。。。。ちなみに外装が木の城なのだよ。
« 4刷! 『絶望の林業』快進撃?怪進撃か? | トップページ | フジイチの割り箸から多角化を考える »
「木製品・木造建築」カテゴリの記事
- 台湾土産(2024.09.28)
- 国産材でバイオリンをつくる意義(2024.09.15)
- 伸びるか、木製フローリング市場(2024.09.08)
- 違法木材を飲み込む業界はどこだ?(2024.08.25)
- 10代目木製腕時計(2024.08.12)
登り損ねた津山城趾はお勧めです。建物は再建された櫓が一つあるだけですが石垣や縄張りが良いです。是非再挑戦を!
奈良の高取城趾も素晴らしいですね。昼も夜も良い城は難攻不落ですわ。城も森林も土台造りが大切かと…
投稿: 山のオヤジ | 2019/10/25 09:52
攻めるつもりはなくて、開け放たれた門に導かれて入ったら美女とタイやヒラメの舞踊り。気がついたら夜露に濡れていたという、タヌキに化かされた龍宮城でした(^^;)。
津山城址は、もう少し天候のよいときに登りましょう。
投稿: 田中淳夫 | 2019/10/25 10:17
今、「絶望の林業」読みました。
「森林生態系を健全にすることが大前提である」と放置林で木を伐って、いろいろな木が育つようにしていこうとしている私にドスン!!ときました。
森林インスタラクターでありながらこの本をよんで林業のことをまるっきり解っていなかったです。
30年の思いを書いていただき、私共がこれから歩んでいくことにくよくよしないで、今していることをしっかり自身を持っていい。と教えていただいたような気がしました。森林の大切さの根本的なことを抜きにして行われている今の環境教育に改めて自身も学んいきます。
ありがとうございました。
投稿: N.Toshiko | 2019/10/25 18:05
『絶望の林業』お読みいただきありがとうございます。もし何か役立つ点があったのなら幸いです。
森林生態系を豊にすれば、美しい森ができ、美しい森は収益も上げる。この理念が現実に届いてほしいと思っています。
「夜の城」の話題とはうってかわった真面目な話題(笑)。
投稿: 田中淳夫 | 2019/10/25 23:29