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森と林業と田舎の本

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2019/11/19

スタジアムの木の座席

ウノスタ、釜石鵜住居復興スタジアムがAgrio(電子農業誌)の記事になっている。私のYahoo!ニュース記事と似ている(^^;)。

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折しも、ウノスタの木の座席の写真をください! と現地を訪れた人に頼んだらたくさん撮影して送ってくれた。

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そうか、こんな座席か(^_^) 。早くも日焼けして、しっとりした色合いになっている。座り心地の評判も上々のようだ。

ところで気になるのは、先日誕生した東京オリ・パラで体操やボッチャの会場となる予定の有明体操競技場。ここにも木の座席が設えられたという。それについてのルポが、日刊スポーツに載っていた。

客席少々痛めクッション持参も/五輪体操会場体験記

この記事、いつまで読めるかわからないが、木の座席についての部分を引用しよう。

実際に客席にも座ってきたが、「少し痛い」が率直な感想だ。

10月25日に完成し、一番のウリは大屋根や内観に使用された木材。使用量は2300立方メートルで、20年大会に向け建設される競技施設では最大となる。1万2000人の客席は国産のスギが使用され、ベンチタイプ。大会後にはスタンドは撤収され展示場となるため、スポーツ観戦では珍しいタイプで、席は薄い板で約39センチ幅で仕切られている。

実際に座ってみた第一印象は「硬いな」。木材なので軟らかさはなく、長時間の観戦ではお尻が痛くなってきそう。肘掛けはベンチの端に設けられるため、ない席では寄り掛かって体重を逃がせない。クッションなどを持参してもよさそうだ。直角に据えられた背もたれは約20センチの高さだが、ちょうど腰骨に当たるため、もたれると背中が痛い。一昔前の深夜列車「ムーンライトながら」も直角の背もたれで、長時間の乗車では寝られずに苦労させられたが、そんな記憶を思い出した。

率直な感想だ。写真を見ても、これは「座りにくい」。座面と背もたれが垂直で、しかも高さがないからもたれられない。ウノスタのベンチは丸く成形されているし、若干の角度がつけられているから素直に座れるだろうが、これでは前かがみにならないといけない。

木をたっぷり使った競技場を売り物にしているのに、これでは興ざめだ。設計者はどんなつもりでこんな座席にしたのか。「どうせ木だから」とでも思ったか。

本丸の国立陸上競技場でも木のイスになるはずだが、果たしていかがなものか。

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