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2019/12/24

Y!ニュース「新国立競技場で多用された木材の使い方から……」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「新国立競技場で多用された木材の使い方から、木造建築の未来を考える」を書きました。

実は、この記事、私が今年書いたスタジアム記事の3本目。気がついているかなあ。。。

1本目は、釜石スタジアムの木製座席は「第2の釜石の奇跡」だった

2本目は、スタジアムの木の座席 こちらは有明体操競技場を紹介している。

だから、今回の国立競技場はある意味、本命。

これまでの二つは、木を使っていたこともあまり知られていなかったのに対して、国立競技場は当初から「木を多用します」と鳴り物入りで宣伝していたのだから。ま、その割にはパッとしないというのが私の印象だけど。。。

とはいえ、記事ではスタジアムを紹介しているのではなくて、ようは建築にとっての木材という素材の使い方を論じたのだけど。多分、「構造材に木を使わなくちゃ!」と思っている人は反発するだろう。林業家も建築家も。そういう人を時代遅れという(笑)。

実はCLTで木造ビルを建てた、というケースでも、よくよく調べると、骨組に鉄骨を入れていることも珍しくなく、完全な木造ビルなど存在しないのかもしれない。鉄骨もコンクリートもそれぞれの特徴があるわけだから、木材と合わせてハイブリッドにしてイイトコドリするのが建築の未来なんだろう。

 

 

 

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コメント

ハイブリッド大賛成です。建物は、その時代の最新の技術を用いれば良い訳です。木材を内装材として用いる事が快適な生活に繋がる気がします。だから、貴重な大径材を使って城を再建するとか、私には理解できません。まあ…CLTの城って言うのも興ざめですが…(笑)

それが林業家はボリューム増やしてほしくて構造材にこだわるし(それに内装材だと乾燥や加工精度が求められて億劫なんでしょう)、建築家も構造材と内装材の材料が違うとイヤらしいんですよ。「張り付けただけ」という悪口も出ていますね。
まっ、そういう人たちを「時代遅れ」と評したのですが(笑)。

時代は流れています。温故知新…以前学んだことや、昔の事柄を今また調べ直したりして、新たに新しい道理や知識を探り当てること。古い事に固執しては未来は見えません。まさに、時代遅れ(笑)

時代は流れています。温故知新…以前学んだことや、昔の事柄を今また調べ直したりして、新たに新しい道理や知識を探り当てること。古い事に固執しては未来は見えません。まさに、時代遅れ(笑)

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