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森と林業の本

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2019/12/01

咲き続けた?アジサイの花

私が山にアジサイを植えていることは時折触れてきたが、ふと思い出して、それを見に行く。

もっとも、植えているのは山のブッシュの中。アジサイを増やして、林床を覆って雑草の繁茂を抑えつつ見映えをよくするためである。いつかアジサイ園にしようという目論見もあるv(^0^)。

もっとも、今は周りの木々の中で被圧されがちだ。そのためコツコツ周りの茂みを切り開いて日が当たるようにしている。そのうち高樹のほかはアジサイばかりになれば、花の季節は美しいだろう。花の咲く時期は短いが……。

だが、なんと花は咲いていた。

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色もしっかり残っている。

アジサイの花の季節は通常6月7月。せいぜい8月まで。その頃咲いた花が、そのままドライフラワーのようになっているのだ。半年間、咲き続けたことになる。これって、偶然?それともアジサイの花だったら珍しくないのだろうか。

枯れた花にオイルを浸透させて、生きたときようにしなやかにしてから色付けしてプリザードフラワーにする手もあるが、これぐらい色と形が残っているのなら、そのまま売り物になりそう。

アジサイ園からナチュラル・ドライフラワーを生産するビジネスにならないか……と獲らぬタヌキの皮算用をするのであった。

 

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コメント

秋色アジサイで検索してみそ

検索しました。なるほど、わりとよくあるんですね。でも「枯れずに色を残してドライフラワーになるのは運次第」と書かれてあります(^^;)。

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