エンドレスジャーニー展と松浦武四郎
東京で顔を出した展覧会は、ミイラ展ともう一つある。
エンドレスジャーニー展だ。ちょうど奈良を出る直前に案内があって、「なんだ、私が東京滞在中に開かれていて、しかも場所は移動の途中」とわかり、寄ってみることにしたのだ。
場所は、千代田区末広町の公園にあるアーツ千代田という施設。到着して驚いた。その公園にあったのは……。
ここは松浦武四郎の東京の居住地であったのか。私、こう見えても武四郎についてはウルサイ(^o^)。記事も書いているし、大台ヶ原にある墓も訪ねている。蝦夷地の探検家として知られるが、実は全国を歩いていて、まさにエンドレスジャーニーのような人生を送った人。その地で開かれていたのか……。
これがエンドレスジャーニー展。主催は「国境なき医師団」。なんともスリリングな旅を紹介してくれる。地中海クルーズ、古代遺跡のある中近東、野生の王国の広がるアフリカ、エキサイティングなラテン世界の中南米。。。。もっともクルーズは定員オーバーの難民船、爆撃もあれば自爆テロもあり、泥水すすって飲まねばならないかもしれないし、町中で銃撃戦も珍しくない治安状況。
いかがですか?
プレゼントまでもらってしまったので、私も些少ながら寄付契約してしまったよ。。。松浦武四郎に触れた記念だv(^0^)。
興味のある方は、こちらへ。https://www.msf.or.jp/
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