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2020/01/20

写真発掘・明治時代の吉野林業か?

今年の初めに、土倉龍次郎の子孫から提供された台湾の玉山、阿里山の写真を紹介した。

実は、ほかにも借りた資料を現在複写中。仕事の合間に取り組んでいるのだが、これが手間もかかるし、結構気をつかう。結果的に遅々として進まず、悩ましい。そろそろ終わらせて返却しなければならないのだが……。

とにかく古い写真が多く、色褪せているし、一部の裏書きのあるもの以外は、どこの何を撮ったものかわからない。なんとか写っているものから類推しようとするのだが……。だが、よくよく見れば、台湾の原住民、いわゆる高砂族の写真が多い。明治30年代の写真だから、結構貴重なはず。多くは和装しているのも特徴的。ただ家は、草葺の伝統家屋が多く写る。

そうした写真群の中に、ちょっと台湾ぽくない写真もあった。

Dsc03666

Dsc03667

河に筏である。これは、吉野の川上村大滝ではないか? つまり、かつて土倉屋敷のあった正面の河原で筏場である。ここで上流から流してきた丸太や筏を組み換えて下流に流していたらしい。
上の写真は、大滝の屈曲部だろう。多くの筏があるが水量がなく流せない状態。これは、堰で止めているのだろうか。当時は、今より随分深かったと聞く。現在は伊勢湾台風などで土砂が積もった状態だそうである。
下の写真は、人(女性?)が細い丸太で何かをしている。筏を組み立てているようには見えない。(奥の方に筏らしき太い丸太が見える。)むしろ筏に積んできた(積んでいく?)細い丸太をいじっているように見えるが……。

とにかくわからんが、明治時代の林業の作業を示す写真として貴重なのではあるまいか。

それにしても……セピア色の薄くなった写真を修復する手だてはないだろうか。フォトショップのようなソフトを使えばできるのか。しかし私に使いこなせるかどうかも含めて悩む。きれいに修復したら、いろいろ新しいことがわかると思うのだが。

 

 

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コメント

https://colourise.sg/

白黒写真だと上記サイトでそれなりにカラー化してくれそうです。ただ、セピア色の写真は無理でした。

ありがとうございます。いろいすー試してみます。
しかし、色褪せしすぎ(^^;)。

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