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森と林業と田舎の本

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2020/03/14

もはや春の風物詩……

今年は暖冬で、春も早い。サクラも咲きだした。そしてタケノコも……。

生駒山でタケノコが出るのは若干遅くて4月下旬なのだが、世間ではタケノコの新物が出回っているし、一つ探してみるか、1か月早いけど。

そう思ってタナカ山林に向かう。

で、見つけた。もはや、ここ数年の「春の風物詩」ともいうべきものを。

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タケノコは、たしかにもう出始めていたらしい。が、見事にイノシシに荒らされている。食われた跡が3つ4つあったが、それ以上に穴だらけ。徹底的に掘りまくったようである。イノシシは臭いでタケノコを探すから、目で探す人間様に勝ち目はない。

もともと雑木林に隣の竹林から越境してくるタケノコのわけだが、かつて4~6月に100本ぐらい掘った記録もある。通常でも30本は堅い。

しかし、ここ数年はほとんど採れない。なぜならイノシシに先んじられるから。昔からイノシシはいて、そこそこ食われていたのだが、それはむしろタケノコの増殖を抑えるお手伝いみたいなものだった。どうせ食べきれないのだから、イノシシにやろうという気分にもなれた。
ところが、このところは全部やられるのである。それだけイノシシが増えているのか、あるいはこの場所を餌場として居ついたヤツがいるのか。

それにしても、森の荒れ方がすごい。一つには、ナラ枯れが発生して大木は枯れたこと。台風で倒木が多く出たこと。そして獣害のすさまじさである。この森の居心地がよくなくなってきたから、足が遠のく面もある。今は別の場所に「秘密の花園」(笑)づくりをすることにした。

 Dsc04162_20200314215701

これなど、まるでトラクターを入れたかのような有様。なぜ、ここまで耕すのか謎である。
いずれにしろ、もはやイノシシがタケノコを掘った跡を見るのが「春の風物詩」となったのであった。

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