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森と林業の本

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2020/04/06

生駒でもっとも賑やかな場所にコロナ避難

昨日、2週間ぐらい他人と面と向かって話をしていない……とコロナ対策は万全風を装ったが、本日はわりと密に二人のキレイドコロと長時間、話をする機会に恵まれた。

もちろん、話し合う環境には気をつけた。

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やっぱり野外でしょ、と、私の生駒山の応接間・ラッキーガーデン。
と、ところが行って驚いた。千客万来? 人だらけではないか。わいわいと家族連れやらカップルやら子供たちが走り回り、ヤギと戯れている。焚き火で巨大マシュマロを焼いて食べる。誰もマスクなどしていない。考えてみればサクラのシーズンはもっとも稼ぎ時で、しかも今は春休み。大人も自宅待機やらテレワークやら。そういや、子供と遊びながら携帯電話で仕事ぽい話をしている人もいた。サクラを愛でつつ、スリランカのミルクティやスリランカカレーを味わいつつ、爽やかな風を感じつつ仕事ができるなら、わざわざ出勤の必要はない。

なんだか、駅前の百貨店より賑やか。生駒のもっとも繁華街になってるんじゃないか。

ま、いいでしょ。いくら人が多くいても広いのだから。風も吹いて密集にはほど遠い。私らも同じテーブルを囲んだと言っても1メートル以上離れて話している。密閉されていない空間で、密集してもいず、密に接触して話すこともない……と感染対策の条件は満たしているだろう。そしてキレイドコロお二人と2時間以上話したテーマ?は教育のこと。森のようちえんである。

考えてみれば、COVID-19に感染しないようにと騒いでいるが、必要なのは外出自粛ではなく濃厚接触回避なのだから、条件として自宅にこもることではなく野外に出る方が正解ではないか。

学校も休学するんじゃなくて、野外活動に切り換えたらいいのに。野外でも英国数社、なんでも学べる。会社仕事も野外オフィスとセットでテレワークを試みるとよいだろう。自宅であろうと籠もりきりでテレワークするのは精神衛生上悪い。肉体的にもよろしくない。森林オフィスをオープンしたら稼げるんじゃないか……と皮算用してしまう。

そういや、最近になってzoom(複数で行えるテレビ電話みたいなもの。PCやスマホでできる)を使うようになった。用途は仕事ではなくてプライベートなOB会の打ち合わせなのだが、私は仕事部屋で話すのでは面白くないのでベランダで行ったよ。

 

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