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森と林業の本

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2020/05/31

倒木からの芽生え

倒れていたクスノキ。昨年の台風だろうか。根が半分浮いているから枯れるしかないと思えるのだが……。

1_20200531170101

しっかり幹から芽生えが。本体が倒れて余命幾ばくもない?と感じたら、幹から芽を出すというのは、どんな生命維持のシステムが働いたのか興味あるが、ちょっと心がほころぶだろう。倒れて半年ぐらい経って、徐々に幹から水気が抜けていく中で、何かが芽生えのトリガーを引いた、のかもしれない。難しい樹木の生理を論じなくても、「樹木はたくましい」でいい(^o^)。

ちなみに写真の奥にもいくつか芽生えがある。

根っこも伸ばして水分を吸い上げるようになるかな。果たして再び幹を高く伸ばせるかどうか。

 

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