無料ブログはココログ

森と林業と田舎の本

« 木材の表面に光の文字が浮かぶ? | トップページ | 限界集落に人を呼ぶ方法 »

2020/06/11

春日杉のお値段

ふらりと寄ったディスカウント店。ここには中古やバッタもんの品が格安で並べられているのだが、こんなものを発見した。

1_20200611220301

春日杉の一枚板。書かれているところをアップしてみようか。

2_20200611220301

春日杉とは、奈良の春日大社の境内か春日山に生えている杉のこと、とある。それに間違いないが、実は意味かかなり違う。春日大社の境内にある春日杉は、たまに枯れたり倒木、あるいは工事の支障木として出るだけで、基本的に世間に流通しない。

だが春日山は、原始林とか天然記念物指定とかはされているが、一部に民有林もある。そこに生える春日杉は、たまに出荷される。ここに出展されているのは、どちらかと言えば……。

ただ春日杉自体は、単にスギではなく、その中でも直径1メートルを越えるような大木を主にそう呼ぶ。樹齢にして数百年は経っているだろう。もっとも、中腐れしやすいので、なかなか幅広の板にはならないのだが、これは1メートルを優に越える大木だったのだろう。

そして、お値段。ここには、購入時100万円以上した品で、それが流れて、なんと9万8000円(^o^)。安い! と喜んでいいのかどうか。給付金10万円入ったら、買えますぜ(⌒ー⌒)。
木目は細かいが、傷もあるし完璧と私には思えないが、春日の神様の木という価値もあるのだろう。

それに、今どき、この木を何にするかねえ。テーブルの天板というのも、イマイチだからデザイン的に似合う使い道に困りそう。売れるかな。

« 木材の表面に光の文字が浮かぶ? | トップページ | 限界集落に人を呼ぶ方法 »

木製品・木造建築」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 木材の表面に光の文字が浮かぶ? | トップページ | 限界集落に人を呼ぶ方法 »

August 2020
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

森と林業と田舎