風の木
久しぶりに山に登った。それが、まあ、過酷な山(泣)。
登山口から頂上まで、距離は2キロもないくらいなのに、標高差は600m前後ある。尾根を張りついて登るルートで、道もよくなく、這うがごときの小道だ。とくにあと数百mの表示があってからの辛いこと。
ザックには水が詰めてある。もう少し平らなところに着いたら水を飲もうか……と思いつつ尾根に張りついていると、不意に風が吹いた。ずっと茂みの中だったが、ここだけ風の道になっているのか。
そこで目に入ったのが、これ。
スギの幹。この見事な横線。見れば、周囲に幾本もある。
やっぱり風に揺らされたのかなあ。ぶちぶちと樹皮が切れている。さて、中身、つまり材はどうなっているやら。やはり繊維が切れているだろうか。伐ったらバラバラになるかなあ……。
と、見とれているふりして、休んだのであった。ま、単独行なんだけど。
ひいひい言って、なんとか山頂にたどり着いた。祠がある。ちなみに下りは登りの半分の時間で下りた。まったくきつい山だ。
そういや山の名を紹介していなかった。吉野の竜門岳である。
まったくきつい、何もよいところがない山だ。あ、写真はハンモックだけど。
きつくてきつくて、登山口までおりてから滝に浸かってしまった。あ、これは竜門の滝。まったく楽しくない山だ。
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山登り大変お疲れ様です。
吉野杉は見たことありませんが、私の中では、密植、多間伐、長伐期という感じでしょうか。
杉は柔らかいので間伐直後に強風が吹いてしまうともめができやすいですね。
こちらは、昔は3000本/haを基本として植えていたようですが、手入れの遅れた超過密林分に対して伐採率の高い間伐をしてしまうと、もめができてしまうので、一気に開けないように伐って、4、5年後にまた薄く伐るといった手法でやっています。
投稿: 一人親方 | 2020/08/09 13:59