13年前の『獣害列島』
次回作『獣害列島』(イースト新書)が発行されるのは10月10日である。
そろそろと事前告知と宣伝をしていかないといけないなあ、と思っている。すでにAmazonや楽天ほかのネット書店に予告が出ているようだし。
そう思って、ネタ探し半分、グーグルで「獣害列島」を検索してみた。
すると、ネット書店のほか、私の書いたツイッターなどがヒットしたのだが、もう一つ、文字通り「獣害列島」というブログ記事が!
……なんだ、「森林ジャーナリストの裏ブログ」って。オレの以前のブログじゃないか。そこに「獣害列島」という記事を書いていたのか。もっとも、よく読むと、NHK教育、つまり現在のEテレで「獣害列島」という番組があったということだ。13年前の2007年4月25日の記事だが、22日に放送されたらしい。
そうか、「獣害列島」という言葉の先取権はNHKにあったか。
調べると、なんとNHKのホームページに番組の概要が載っていた。正確には「立松和平が歩く“獣害列島”ニッポン 人と野生の共存を求めて」というタイトルらしい。よく残していた。繰り返し再放送をしていたのだろうか。どうせなら、今年10月以降にまた放送してほしい(^^;)。でも、立松さんも亡くなったからなあ。
実際、内容も拙著と似ている。テーマは、日本列島では野生動物が増えすぎて獣害が続発していることを紹介しているのだ。
この13年間の間に、事態はより深刻になっているのに人々の意識はさほどかわっていないような気がする。せいぜいジビエが流行ったことぐらいか。それも効果ないし。
ともあれ、発行まであと1か月ちょっと。私にとって、久々の新書である。しかもコロナ禍の自粛期間中に書き上げたのだから、記念すべき作品だな(笑)。
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