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森と林業と田舎の本

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2020/10/24

紀伊半島の森林経営管理に適した目標林型 ?

紀伊半島3県共同研究実行委員会というのがあるそうだ。

そして、「紀伊半島の森林経営管理に適した目標林型の類型化と施業指針の作成に関する公募」というのをやるそうだ。

う~ん。なんだ、こりゃ。

ちなみに「紀伊半島3県共同研究実行委員会」とは、紀伊半島3県(三重県、奈良県、和歌山県)、近畿中国森林管理局、国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所を構成員とし、紀伊半島3県の森林・林業の発展に寄与する共通課題(人材育成・担い手確保、林業省力化、森林管理等)の解決を目的に設置された機関……だそうだ。

そして効率的な森林整備を推進するため、目標林型の整理や経営管理に適した森林の判定基準・施業指針づくりに向けた調査・研究業務の公募を行うのだそうである。イマイチわからんが……。そして事務局は和歌山県が行っているそうなので、そちらのサイトに案内が掲載されている。

紀伊半島の森林経営管理に適した目標林型の類型化と施業指針の作成に関する調査・研究業務

2.委託料  上限600万円(税込)

3.委託期間 原則契約日から令和3年3月31日までとするが、実施計画の内容に応じて最大で令和5年2月28日まで、委託期間を設定することができます。

要項やスケジュールなどは、サイトを見てほしいが、600万円かあ。目標林形を決めるための調査研究?

ところで、こんな募集というか、クラウドファンディングもあった。

荒廃した奥地人工林を『低コストで管理できる森林』へ!

こちらは北海道大学が和歌山県に持つ研究林で、人工林の管理する研究をしている大学院生が、里山や奥地の人工林は天然林にもどすのがイチバンだろうと思いついて、間伐をどれぐらいしたら天然更新で広葉樹などが浸入してくるかの研究課題をぶち上げた、しかしその研究をする資金(主に作業道づくり?)が足りないので募集するというものらしい。

大学院の研究にクラウドファンディングかあ。研究林なら大学内でなんとかしてほしい気もするが。いっそ上記の公募の600万円を獲得したらいかがかな。

ともあれ、なんだか紀伊半島で似たこと言い出している。何より奈良県の立場が浮いているが、「恒続林」、つまり針広混交林づくりを指向していることは以前から幾度も紹介してきた。その研究をすべきではないか、と先日のブログで書いたばかり。まあ、研究成果を奈良県がいただければ、それに越したことはないが。

これ、偶然? みんなバラバラにやってるの?

 

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