違和感?ニュータウンの街路樹
今日は生駒の奥地を訪ねたのだが……そこにはニュータウンが広がっていた(^o^)。
もともと別荘地だったようで区画が広いが、車で走っていてふと違和感を感じたのは街路樹。この街路樹、何か不思議な様子……。
一瞬、ヒノキ? とか思ったが、これはカイヅカイブキだろう。庭木や、垣根によく使われる。針葉樹だが、通常の葉は尖っていない。園芸品種になるのだろうか。
アップで見ると、わかりやすい。
あんまり街路樹にするケースはないと思うのだが……。何か街路の光景として違和感がある。丸く刈り込んであるのも、街路樹ぼくない。
まあ、落ち葉の心配が少ないとか、冬でも緑を保つとか、火事に強いとか、それなりに効果はあるかもしれないが……。
もしかして開発業者が、庭木用に用意したのに余ったから街路樹に回した、ということはないだろうな。でも、この木は、剪定をしっかりしないと暴れ木になるよな。まんまるく刈り込んでいるうちはいいが、放置すると逆立った髪の毛のように枝葉がアチコチに飛び出す。そういや左側の街路樹にその気配がないでもない。
ニュータウンの中には、たまに開発業者の個性が出ることがある。いい方向かどうかは別として。ちなみにこの街の家は、やたら薪ストーブ率の高いことがわかった。
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