トレイルカメラが身近に
野外にセットして、動くものを児童で撮影するトレイルカメラ。
かつて野生動物の行動を研究するのに究極のアイテム扱いで、これをアチコチに仕掛けたいなあ、でも高いしなあ……と思わせる代物だった。
それが、あっさりホームセンターで売っていた (@_@)。
電池式で6カ月スタンバイしてくれるという。しかも赤外線で暗闇でも写る。防水・防塵なのはいうまでもない。なかなかの優れものだ。これが1万円足らずで手に入るのだから……。
一応、防犯用やゴミの不法投棄監視などが目的と書かれているが、こうした品が身近に出回るようになったのは、やはり農地や庭などが動物に荒らされることが頻発するようになったからではないか。これで荒らす正体を調べるためだ。イノシシが多いだろうが、シカやアライグマ、タヌキ、ハクビシンなども写っているかも。クマが写ったら怖すぎる。
それだけ獣害が身近になったということかね。
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