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森と林業と田舎の本

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2021/02/14

農業共済新聞「自著を語る」

農業共済新聞という農業経営者向きの新聞(全国農業共済協会発行)があるのだが、そこで『獣害列島』が紹介された。

と言っても書評欄ではない。「自著を語る」という、まさに著者に自分の本を自分で紹介しろよ、上手く書いたら本が売れるぜ、文章力見せてみろよ、という欄である。いやいや、そんなイヤらしいことは一切言われていませんけどね(^^;)。若干、プレッシャーの強い欄なのである。

書きましたよ。400字であるからコンパクトにしなくてはならない。掲載は2月の2週号になった。

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私も考えた。何を書くか。本の内容をこの中で紹介してもしょうがない。それは読んでからのお楽しみにすべきだろう。本には書かなかったことで、本の全体像を見とれるようなことで、あ、この本読んでみようかなと思わせるようなことで、そうは言っても煽情的に読者に媚びたくもないし、もちろん正直に私の本は素晴らしいんだ、と訴えたいし……ああああ、なんとも悩ましいのである。

本書の読者はどちらかというと農業者が多いだろう。少なくても地方で獣害を身近に感じている人向きである。だから版元も河北新報に広告を打った。私自身は今は農山村から地方だが、そのうち都会にも野生動物は襲いかかるぜ、という気持ちもあるのだが、果たしてどんな読者層に届くか。

ともあれ、ご笑覧あれ。

 

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