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森と林業と田舎の本

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2021/04/06

奈良県フォレスターアカデミー開校式

本日は、奈良県フォレスターアカデミーの開校式&入学式。

私は、何の資格なのか来賓として出席する機会を得た。ある意味、感慨深い。2年間、私も参加して、みっちりと奈良県の林政の方向を議論した上で開校した学校だから。その点からは、一つの仕事の集大成ぽくもある。

しかし、学生は20人。しかも学校は新設ではなく旧吉野高校の校舎の一部を間借りというか、分割しての使用。(吉野高校は合併して奈良南高校となり、吉野校舎も一部使うので、丸ごとアカデミーではない。)だからこじんまりとした式典かと思ったら、県会議員ほぼ全員に、多くの市町村首長、林野庁……と来賓だけで学生の何倍か(笑)。

式典の一部を紹介すると、

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名誉校長の、アラン・E・コッハー(スイスの元リース林業教育センター校長)のビデオメッセージがあった。驚くべきは、日本語だったこと(笑)。たどたどしいとはいえ、ちゃんと聞き取れるし、しかも、かなり長い。練習したんだろうなあ。お見事。

そして、知事の挨拶だが。

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こちらは本人が「つい力を入れてしまった」という内容であったが、私が心に引っかかったところ。

「本校は、林業の技術屋さんを養成するのではなく、森の哲学を学んでもらうところ」

ここは、肝だ(^o^)。哲学と言ったら重いと思うのなら「考える人」である。森のことを深く考えて実行する人。言われた作業をする人ではなく、森にとって必要なことは何かを考えて、考えて、ぶれずに実行する人が生まれてほしい。

学生は、ほぼ半分が県外者。関東圏も多いし、岡山とか熊本出身なども見かけた。年齢的には30代が多いが、それ以上もいる。どんな学生がいるのか、本当はインタビューするつもりだったのだけど、ちょっと場違いだったので今回は諦めた。そのうち、どんな経歴の人が、どんな思いで入学したのか聞いてみたい。

最後の記念撮影で、知事から一緒に写ろうと言われたので、私が?と思いつつも一緒に学生らとともに入ってしまったよ(笑)。

ちなみに学校なんて「器」にすぎないというのが私の持論だ。ようやく「器」はできた。でも器が林政を仕切るわけではない。中に入れたものが、2年後美酒になるのか腐った水にしてしまうか。願わくば、美酒で乾杯したい。

ちなみに司会は、ミス緑の女神。選定されたばかりの小林優希さんかな。もしかして初仕事? 遠くて、よくわからない(^o^)。

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