洞窟で育つ植物
先に林業用モノレールが観光用に転向されて活躍している様子を紹介した。
なぜ、肝心の観光部分、つまり鍾乳洞について書かなかったかというと、つまらなかったから(笑)。
それ言っちゃうと可哀相なんだけど、たかだか延長80メートルしかなく、しかも洞内生成物、つまり鍾乳石やら石柱やらもたいしたことないのよ。私は、これでもかつてはケイビングしていて、全国各地、海外の洞窟だって入っているが、そこで見てきた雄大な洞窟と比べると……。
でも、一つだけ感心したところがあった。これである。
何かわかるだろうか。洞内の電灯なのだけど、そこに植物が繁っている。光が灯ると、植物は育つのだ。ちょっと植物名はわからなかったが、草というよりはもう少ししっかりした樹木の苗のような感じ。たくましい。これを見るだけでも、洞窟観光する価値あり。オイオイ。。。。
しかし、蛍光灯の光だけで育つのだろうか日光とは波長が違うだろうなあ、とか考えてしまう。あまり繁ると毟られてしまうのだろうが、ぜひともそのまま育ててほしい。
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