隠れ仕事シリーズ・奈良のジオパーク!
ゴールデンウィークとはいうものの、世間はコロナ禍で沈滞しているし、私も出歩く予定はないのだが、なんとなくブログも止まらん(^^;)。
そこで昨日に延長で、私の仕事紹介シリーズをしようかと思う。つまり2回目になるかな。できるだけ、世間があまり知らないものを(^o^)。
まず森の話が飽きたから(笑)、最近は地質の話題に足を踏み入れている。
毎日新聞奈良県版で連載している「大和森林物語」は奈良県民しか読めない(ネットならどこでもOKだが有料)。この最新シリーズは「奈良のジオパーク」。ブラタモリなみに地質マニアぽく書こうと思ったのだが、それでは読者ウケしないなあ、とちょっぴりオカルトぽく、「ムー」仕様で仕上げたのがこの記事。
奈良の超古代には、飛鳥時代に先立つ知られざる巨石文明があった! と書きたいところなんだが、新聞的にはアレなので、真面目に地質学的にまとめたが、なかなか不思議な世界なのだ。紡錘形の巨石が、縦に並んでいるのだよ。これが結構な数ある。
もっと注目してもよい地形ではないかな。「ムー」編集部は何をしている(笑)。
新聞に掲載したのとは違う、巨石の写真を披露しておく。
なお、第2回目は聖火ランナーとか連休が間に挟んで間が開くが、11日を予定している。今度は『森は怪しいワンダーランド』的探検話にする予定だ(⌒ー⌒)。
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