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森と林業の本

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2021/07/09

カタツムリの思い出

車をガレージから出して走り出したときだ。フロントガラスに何か見える。

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……? カタツムリ?? なんで、どこから、やってきたんだ。

雨が降っているのにワイパーが動かせん。仕方ないので、適当なところで停車して、取り除かなくてはならなかったが。

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まあ、梅雨らしい一コマと思えばよいか。おかげでガラス越しにカタツムリの歩く姿を裏側から観察できたよ。

なぜか、昔、小笠原諸島の母島で、アフリカマイマイを食ったことを思い出す。握り拳ぐらいある巨大カタツムリを鍋で煮たら、腹から緑色のドロドロが出てきて、おえっ、となったが、それでも殻から外して、サザエの身のようになった身体を刻んで、炒めて食ったような記憶がある。

ああ、今考えても気持ち悪いか。でも、味は上手かった(^^;)。オカサザエと名付けたら売れるぜと思ったのあるが。。。

後にアフリカマイマイは非常に危険な寄生虫を持っているから、素手で触っては命に関わると聞かされたのであった。

そう言えば、小笠原諸島は゛カタツムリ(マイマイ)の種類が非常に多くて進化の実験場になっているらしい。カタマイマイの半化石も発見したなあ。またナメクジは、カタツムリからの進化形らしい。殻がなくなるように進化したのだ。(もちろん今のカタツムリは、ナメクジにはなれないよ。)

そんなことを考えているうちに、カタツムリはどこかに飛んで行ったとさ。

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