原生林に林業の痕跡
実は昨日から某所に行っていた。「近畿の屋根」とか「近畿の秘境」と呼ばれる山だ。
そこは手つかずの原生林が自慢であるのだが……。
トンネル発見。森林鉄道用と思われる。ただし奥は行き止まりで未通。完成はしなかったよう。
この山の歴史をひもとけば、戦前・戦後と大規模な伐採を行っている。これもその名残というか遺跡か。
森林鉄道のような大物ではなくても、小さな小屋とか、索道とか、切り株とか、いろいろあると思うのだが。
人生未踏の地を歩くのも面白いが、人跡そのものを探索するのも面白い。古代遺跡ではなくて、近代以降の痕跡。なかでも林業の残した爪痕を探って歩けないか。「日本全国林業の爪痕巡り」なんて企画で各地を歩かせてくれないかなあ。
« ヨーロッパの家具市場 | トップページ | 切り株の上の、苔の上の生態系 »
「森林学・モノローグ」カテゴリの記事
- お米価格形成の不思議な循環(2026.03.04)
- スギ林1ヘクタールが生産する花粉量(2026.03.03)
- なんで、こんなマグカップで…(2026.03.02)
- マザーツリーの恩恵(2026.02.27)






























コメント