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森と林業と田舎の本

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2021/08/20

玄関先シリーズ3 ユリはなぜ咲くのか

玄関前のアスファルトのひび割れや石の割れ目などに育つ雑草?やスギを紹介してきたが、実はもっとも目立つのがコレである。

ユリだ。見つけても、そのうち花が咲いたらきれいだから、花が散ってから摘み取ろう……と思っているうちに増えて、次々と生えだした。

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一ヶ所ではなく、岩の隙間やコンクリートのひび割れ、とうとう側溝の中にまで生えてきた。

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そのうち摘み取らねばヤバい。いつからユリが雑草のようになったんだ。

と思って正確な名前を調べてみた。見たところ、ヤマユリかテッポウユリなのだが……まずヤマユユリではなさそうだ。では、テッポウユリか、と思いきや、実はテッポウユリは球根で増えて種子はつけないとわかって、こんな隙間から生えることはないとわかった。

では、何か。どうやらシンテッポウユリらしいのだ。これはテッポウユリと台湾のタカサゴユリの交配種で、園芸用につくられた品種だった。ただこちらは種子を稔らせるし1年で育つので非常に繁殖しやすい。各地で雑草化しているのはこちららしい。それにしても名前がシン?

今はシン・ゴジラやシン・エヴェンゲリオンなんぞ(次はシン・ウルトラマンだとか)が流行っているから、シンテッポウユリなのか?

いや、誕生したのは、こちらの方がずっと早いらしい。新鉄砲百合と命名されていたのだ。調べれば調べるほど、かなり厄介な外来種というか園芸種だった。一時期、勝手に種をまいて勝手に花を咲かせようという「ワイルドフラワー」緑化が流行ったことがあったのだが、その一味なのだ。その仲間にはオオキンケイギクなど特定外来生物もいるからね。

うううむ。悩むところだが、花も咲き終わったら、さっさと駆除するか。蕾のものはどうする?

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