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森と林業と田舎の本

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2021/08/09

東京にて考えた

実は昨日から東京に行っていた。

もう、戦々恐々。新幹線を降りてから、マスクをキュッと鼻ガシラに押さえつけて、息もしない(ほどの)覚悟で、目的地に向かう。

生駒を出たときは青空でとてつもない熱気に包まれていたのだが、関東は台風で荒れている。空を見上げると……

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新型コロナウイルスが空気中にウヨウヨしているではないか! (雨粒か……)

コロナ禍蔓延に、台風だよ。おまけにオリンピック閉会式だ。人は集まるのかね。。。それでも講演会場にたどりつくと、意外やぎっしり。これでも減った方なんだそうで。
なんでも朝から水産業に農業の講義をみっちりやって、私の林業編が最終だそう。約8時間もの勉強したら、疲れているだろうに。すでに農業でも水産業でも絶望的な現状を聞きましたから……というから、私はトリでしっかり「絶望」させねば。それで目が覚めるだろうか?

その中には女子高生もいた。事前に自己紹介と質問をメールでいただいていたのだが、「なんで、ここまで林業に入れ込むのだろう?」という思いがこびりついている。林業にその魅力ありや? 林業にその資格ありや? そもそも、その歳で将来を決めていいのか?
そして林業側は、そうした外野の熱い視線に甘えていないか。それが改革の足を引っ張っていないか。

林業に向ける熱い外野の視線は、林業を堕落させる覚醒剤かもしれない。

 

終わると、夜8時を回る。食事をするところはあるだろうか……と街を歩くと、案外と居酒屋などは開いている。酒は飲まなくてもよいから食事を……と覗くと、なんと満席! 酒もじゃんじゃん飲んでるやん。これではコロナ感染者も減らないわなあ。

私は、おとなしくテイクアウトしてホテルでボソボソと食べましたよ。トホホな晩飯だけど。

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コロナウイルスを生駒に持ち帰っていないことを祈る。

 

 

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コメント

絶望の農林水産を、私も聞いてみたいです。
今度事前に教えて下さい。

ありがとうございます。この講義は、ある組織の一連のコースに入っているもので、全体を受講しないといけないようでした。
もしオープンな機会がありましたら、告知させていただきます。それにつけてもコロナ禍が治まってから……。

お疲れ様でした。コロナ禍において、私は東京での集まりには一切参加していません!ウイルスの感染を恐れていると言うよりも、地震や富士山大噴火等の自然災害のリスクを考えてしまう小心者です(笑)
今後人口や経済の一極集中へのリスクを考え、地方への移住が進むかも知れません。
地方…田舎では、農林水産の知識や技術が大切な生きる術になります。絶望ばかりせずに、生きて行く技術の研鑽に励みましょう!
えっ?魚の捕り方、米や野菜の作り方、木材を使った家の建て方の講義じゃなかったのですか?
こりゃ失礼致しました!

東京へは直行・直帰! 道草くわないで、東京人との接触も最低限にするのだ!!!
jと言いつつ、娘とは会ってきた(笑)。奢るつもりだったのに奢ってもらった。

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