『虚構の森』第一章の扉
『虚構の森』、いよいよ店頭に並び始めたはず。Amazonでも「予約受け付け中」から、発売中に変わっている。カテゴリーは「環境問題」である。
本書は表紙カバーが凝った絵画調であることは、すでに紹介しているが、実は各章の扉もちょっとデザインが凝っている。そこで、今日から順々に章の扉を公開していこう。デザインは、一見雑誌風だが、ここで世間の常識的環境問題を披露。ただし、最後に「異論あり」がある。
これ、結構な文章量なんだが、タダで公開してしまっていいのか?
第1章 虚構のカーボンニュートラル
1.地球上の森林面積は減少している?
2.アマゾンは酸素を出す「地球の肺」?
3.間伐した森は「吸収源」になる?
4.森林を増やせば気候変動は防げる?
5.老木は生長しないから伐るべき?
6.温暖化によって島国は水没する?
7.砂漠に木を植えて森をつくろう?
タイトルの最後に、みんな「?」が付いている。つまり「常識」にを疑っている。それが「異論あり」につながるのだ。ここまで読んだら、購入して読みたくならないかい? なるよね? ※プロモーションです(笑)。
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安心して下さい!面白そうなので買いますから。
納得できる内容であれば宣伝もしときます。異論に異論があればもちろん何処かでぶつけますから(笑)
投稿: 山のオヤジ | 2021/11/19 23:25
ありがとうございます。ぜひ、異論には異論を。議論の中から本当の姿が浮かび上がるかと。
投稿: 田中淳夫 | 2021/11/20 11:52