『虚構の森』、鷲谷いづみ氏による書評
先に四国新聞に『虚構の森』の書評が載った(が、読めない)と知らせたが、これは共同通信の配信記事だったらしい。執筆は生態学者の鷲谷いづみ。
そこで調べてもらったところ、四国新聞以外に、福島民報、神戸新聞、北日本新聞、デーリー東北(青森県)……等に掲載されたらしい。ほかにもあるかもしれない。掲載期日は昨年の内(12月18日)だったり、元旦だったりと幅がある。
四国新聞の分はTwitter読者より提供してもらえたし、ほかは版元が取り寄せた。それを紹介したいが……全部出すと著作権は?と突っこまれるので、一部ボカシを入れたものと、読みにくく縮小したものを用意してみた。努力すれば読める(笑)。
なお各紙を読み比べて初めて気づいたのだが、新聞によって若干の長さ調整をしたらしく、必ずしも全部同じ内容ではない。今のところ、福島民報以外は同じ。つまり元の原稿どおりなのだろう。
内容は、さすが保全生態学の泰斗・鷲谷いづみ・東大名誉教授ならではだ。きっちり本書の意図するところを押さえてくれていることに感謝感激だが、単に本の内容を紹介するだけでなく、科学の有り様から生態学の現状まで触れている。その中で、本文中に「本書は」「本書の」「本書でも」……と6回も本書に言及してくれていることに感動(^_^) 。
森林を持ち上げたりけなしたりと、評価を乱高下させている本なのだが、それだけにセンス・オブ・ワンダーな感覚で読んでほしい。新聞は、どうしても1日経ったら読めなくなりがちだから、ネットで広げたい。
なお、本日の毎日新聞奈良県版にも著者インタビューの形で紹介された。こちらは、改めて紹介したい。
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