『虚構の森』Amazonで一位!
特報。昨夜寝る前に何気なくAmazonを見たら、『虚構の森』が環境問題のランキングで1位になっていた。
で今日(午後3時時点)もまだ1位が続いているv(^0^)。
これまでも瞬間風速的に1位になったことはあったのだが、改めてこうして見ると有り難い。……でも、ランキングされている本のタイトルを見ると、気候変動がらみが多いのだが、中身を少し探ると現在の環境問題と対策に懐疑的な本がよく売れているという傾向はあるなあ。「亡国の環境原理主義」とか「脱炭素は嘘だらけ」……。否定はしないまでも、ビジネスチャンスだといった切り口もある。
地球温暖化を否定したり、脱炭素は必要ない、中国ガ悪ダア~といったりした陰謀論やネトウヨ本、トンデモ本。拙著はそれらと一線を画したいと思っているのだが、同列に見られているのだろうか(> <;)。
でも、1位なんだから喜んでおこう。ちなみに15位には、『獣害列島』も入っている。この本、環境本に分類されていたっけ。ともかく絶賛天狗中(笑)。
重版出来にもなったし、書店にも改めて並ぶはず。
でも、いつまで続くか……。この記事をアップした途端、首位から脱落するとか(^^;)、ないよね?
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