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森と林業と田舎の本

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2022/02/16

『虚構の森』サライ評

サライ3月号に『虚構の森』の書評が出た。

一応、字面はぼやかしておくが……読めなくはない(笑)。

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サライと言えば、小学館の(現在は)月刊誌だ。テーマは趣味のうんちく雑誌と思えばよいか。旅やグルメなども大きいが、わりとオタク的……いや専門的な知識も含まれる。私も、大昔に一、二度ぐらい執筆したことがあるような記憶があるのだが、何を書いたかちょっと思い出せない。いや、本当に書いたのかな? 当時はビーパルに毎号記事を書いていて、その編集部の隣がサライとかダイム、デニム、ラピタだった。編集者も異動で隣席に移った。だから、それらの雑誌の仕事が舞い込むこともあったのである。今はなき雑誌も多いが、サライは生き残っている。

さて、この書評には著者が「地球温暖化否定」の陰謀論者ではないと書いてくれている。これは有り難い(笑)。実際、地球温暖化否定とか地球環境問題を鼻で笑う人、さらに新型コロナウイルスのワクチン否定論者などが、拙著を評価してくれるケースがあるもので。

いわゆる「ポリティカル・コレクトネス」(政治的正しさ)を嫌う一群がいるのと同じく、環境問題版のコレクトネスを憎悪する人々がいる。脱炭素とか脱プラスチック、あるいは森林破壊反対運動……などを毛嫌いする。ただ感情的な反発だけでは恥ずかしいのか、そんなのは嘘だ、という理論的根拠を求めて、なぜか拙著に目をつける。

まともに読めば違うことがわかるはずなんだけどね。

最後に「自分に都合のよい情報」に惑わされるな、とも書いてくれている。これ、SNSではとくに感じることである。

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