南あわじに木製遊具あり
淡路島を走った際、南あわじ市で見かけた公園。人形浄瑠璃で有名なところなんだが、私の目を引いたのは、こっち。
さして大きくもない公園なのに、巨大木製遊具があった。それもクスノキを取り込んだもので、アスレチック仕様。樹木には負担をかけないように工夫している。思わず登ってしまったが、登るのもロープをつかまり、網をゆらゆら揺らしながら進まねばならない。。なかなか複雑な構造で、オーダーメイドなのだろう。
なかなかやるやん。単なる公園遊具とは違うぞ。近所にあったら、子どもより大人が楽しめそう。全国の公園は、すべからくこうであってほしい。
遊具は身体が触れるものだから、木製はよい。メンテがどうのとか、事故率がどうの、建築費がどうの、なんてことの前に楽しめる遊具という視点を追求してほしい。そして、木材にはこうした遊具需要というのも折り込みたい。
« 賀茂川のキショウブ | トップページ | ニホンミツバチと養蜂昨今事情 »
「木製品・木造建築」カテゴリの記事
- 国産材でバイオリンをつくる意義(2024.09.15)
- 伸びるか、木製フローリング市場(2024.09.08)
- 違法木材を飲み込む業界はどこだ?(2024.08.25)
- 10代目木製腕時計(2024.08.12)
- ホームセンターの薪のお値段(2024.07.24)
コメント