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森と林業と田舎の本

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2022/05/01

東京の緑地の散水方法

連休中だから、のんびり東京行脚のこぼれ話を。

神田界隈を歩いていると、小さな神社に出くわした。五十稲荷神社とあるが、小さい……。

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敷地は5坪ぐらいかな。しかし、わりと由緒あるらしく、御神籤やらご朱印帳やらと盛りだくさん。慶長年間からあったというから、江戸の歴史をなぞるわけだ。かつては足利藩屋敷内にあったらしいが、明治維新とともに周りの屋敷は町家になって、神社が残されたよう。敷地の割には大きなイチョウが育っている。都会の緑地として神社が果たす役割は大きいだろう。
ちなみに安産と五と十のつく、いわゆる「ごとう日」に参る神社とある。訪れたのは30日なので、五・十日であった。

改めて街を歩くと、東京はわりと緑の多い都会に思えてきた。街路樹も多いうえ、大企業の敷地内にも緑地が設えられている。いずれも人工的で、しかも金をかけているなあ、と思わせる緑地である。

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これはオフィスビルの中層階のオープンエアスペースに設けられた緑地だが、樹木が植えられている。草花の花壇ではなく、樹木を育てて森のようにしているのだから、結構土壌も深いのだろう。みたところ、人工土壌であるが、軽くするためだろうか。
ただ目立つのが黒いホース。これは散水用らしい。最近は噴霧するのではなく、点滴方式なのだ。この方が水を無駄に流さなくてもよいのだろう。水は足りなくてもあふれても困る。点滴散水法は砂漠緑化の技術として生まれたはずだが、今や都会のコンクリートジャングルに応用されているのであった。東京砂漠とはよくいったもんだ(^^;)。

 

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