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森と林業の本

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2022/07/22

夏はキノコの季節~キノコ目になる

どうやら、第2回目の梅雨明けが近づいているようで、夏本番。

でも、山は連日の雨で湿っている。こうした状態ではキノコ(子実体)がよく発生しているのだ。キノコは秋と思いがちだが、実は梅雨から梅雨明けの夏もかなり多い。

というわけで、暑い中、登りはイヤだなあと思いつつできるだけ平坦な森を歩いてみたのだが、よくキノコが目に入る。そこで見つけたキノコの写真を順々に撮ってみた。

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ああ、もう嫌になった。キノコを探し始めると、最初はポツポツと見つけるのだが、すぐ加速度的に見つかる。最初はアチコチ目を配っていたのだが、だんだんと歩いているだけで勝手にキノコの姿が目に入ってくる。これって、キノコ目とでも呼ぶのかね。目に映る映像の中でキノコ形の輪郭に頭が瞬時に反応するような。
しかしキノコの種類も形も色もみんな違う。生え方も千差万別。落ち葉に埋もれていたり、樹木の根から出たり、ほかのキノコの中から発生した別のキノコまであるぞ。さらにカサが下を抜いているものもあるし、カサがなくて潰れたような形もある。AIでも、それらをキノコと認識できるのか。

だんだん同じようなものは撮らずにいたり、半分腐っているから止めようとか、いい加減になってきた。多分、見つけなかったものも含めてこの数倍はあるかと思う。

やっぱり今はキノコの季節なのだ。

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